会瀬町Ｓ様の建て前でございやす。
日ごろの行いがいいせいか、きっちり晴れまして上棟日和となりました。
あちきが現場に到着したのは午後でしたが、もうすでに棟までいってましてこれから垂木部分の作業に取り掛かるところでした。
この建物はオーソドックスな和風に仕上がる予定です。
もちろん屋根は和型の瓦がのっかってきます。
（なんか最近和風が続くなあー）
無事事故もなくその日の作業を終えました。
Ｓ様おめでとうございます。打ち合わせちょっと遠くて大変ですが、宜しくお願いします。
戸締り役専務
昨日 新しいＪＣＴのカタログが届きました。
こいつがにゅーばーじょんのｊＣＴカタログです。
中身を見てみると早速新しいものが入ってます。
ちと紹介しやす。
まずは水栓、これは輸入水栓になりますが、新しいデザインが加わりました。
いやーこれなんかすごいですねー、どうやって造るの？みたいなデザインです。
こちらは手造りキッチンとかに使用するシンクです。
下はアンティークな飾り蝶番です。
この辺もデザインが増えました。
年々デザインやらマテリアルが増えていきます。あちきもお客様によりいいものを提案できるよう
がんばらねば・・・・・・
戸締り役専務
大久保町３丁目 Ｓ様邸です。
ここは二世帯住宅になります。キッチンはそれぞれ独立してまして、いずれも対面キッチンです。
その対面側に小物造作棚を作りました、
サイドにも造作棚があります。便利良さそうです。
一階キッチンがそうであれば、当然二階もこんな感じに造作棚があります。
なにげない棚でも連続するとカッコイイです。
こちらは造作の下駄箱になります。扉は建具屋さんに造ってもらいます。
建具釣り込みが楽しみです。
次回アップします。
戸締り役専務
常陸太田のＳ様邸です。
上棟を控え蓄熱式の床暖房の施工に入りました。
床暖以外の場所は通常の断熱材を敷きつめてるところです。
こいつが蓄熱式床暖房（オンドル）の中身です。
この写真は床下に蓄熱材となる石を敷き詰めてその上にヒーターを流しているところ。
そのヒーターの上にさらに蓄熱材となる石を敷き詰めまして・・・・
最後にモルタルで平らにならします。
実際はこれから中の水気を取り払うのに、200Ｖの電気を約５日ほど流して中身をカラカラにしてから
仕上げの床板を施工します。
この床暖房は深夜電力でもって夜間熱を床下に蓄熱しまして、昼間その熱を放熱するというやり方の床暖房です。
当然ながら暖房としてあったかいですが、いったん蓄熱材の石をあたためるとその石からは遠赤外線が出ます。
こいつが、体をポカポカあっためてくれます。
要は石焼きイモと同じ理屈です。
難点なのはいつも冬になると注文が増えるので出来上がる頃は夏になってしまい、完成見学会等でなかなか実物を
体験しながら紹介できないところです。
本当にいいものなので、出来上がったら見てみてください。
みかの原町のミニミニゴルフコースのクラブハウスは外部の大工工事が大体終わりました。
３段破風がカッコイイです。
入り口ポーチの柱は杉の丸太になってます。
遠くからみるとこんな感じです。写真右が今回の建築物、左側がアプローチ専用ゴルフ場。
アプローチ専用ですから、寄せてパッティングするコースです。いわゆる寄せワンコースです。
ここの練習場は市内でも珍しく。普通の打ちっぱなしのそのほかにバンカー専用の練習場であったり、もちろんパター専用の
パッティンググリーンもそろってます。
昨日は、年に一度の全国のサラサホームが集まる研修会に行ってきました。
なんと場所は熱海です。いつもは東京で研修なのですが、今回はなぜか熱海ということで、
社員全員で参加しました。ただ電車ではなんなので、車で行ってきました。
会社に朝６時集合で、4時間ほどかかりました。
（あちきは熱海は初めてです。）
熱海は日立と一緒で山と海で構成されてる地域なんですね、ただ日立の方がずーと平らな部分が広いです。
みんな崖にへばりくっついてるように建物が建ってます。
なぜか遠くにお城がみえました、なんていうのかわからないですけど、
海岸線線はものすごく整備されていて、とてもきれいです。
びっくりすることに年明けて間もないのに桜が咲いていました。
ちなみにあたみ桜というそうです。
決して観光に来たわけではなく、あくまでも研修です。
会場はこんな感じです。全国のサラサが集まってます。さすがに近年はめまぐるしく国の制度とかが、
変わるっていうか、新しくなるっていうか、いずれにしてもたくさん研修しないと我々も追いつけません。
２日研修しましたが、まだまだ時間が足りない感じです。ここ2.3年はとにかく変化が激しく、本当に国土交通省のＨＰ
から目が離せません。我々は常に鼻をきかせてないとすぐおいてかれそうな感じです。頑張ります。
話は変わりまして、土曜日の朝刊にも入りますが、今度の土、日、月は見学会をやります。
見どころ満載です、ぜひ見に来てください。
戸締り役専務
今日は前回の予告通り、 今週末の見学会の内装ドアを紹介します。
ますはこれ、こいつはリビングの入り口のドアですが。オーク（樫の木）の無垢ドアになります。
ガラスは多分カットガラスが入っていると思います。これは非常に重厚感があり、いかにも
リビングって感じのドアです。
（当然ながら玄関入ってすぐ見えます。）
こいつはやっぱりリビングに入るドアです。メインは先に紹介したドアから入り、こいつは主に廊下にでて
ほかの部屋に行くためのものです、サブ的なものです。
メインとは材質が違いますが、これも無垢でできたものです。
上部に小窓が効いているドアで、今回は水回りの所につかています。トイレとか洗面所とか・・・
当然こいつも栂の無垢ものです。
これはさっきの小窓がないヴァージョンで、居室の間仕切りに使ってます。
これは物置の入り口戸で、建具やさんに造ってもらったものです。
これはハーフルーバー戸でこれも無垢です。大体収納室の扉はこいつを使ってあります。
一口に無垢ドアといってもいろいろデザインなり、材種があってそれぞれ顔がちがいます。
ぜひ週末はこのドアのことも頭に入れてもらって現物を確かめてください。
今週末の見学会の見どころを先々日にひきつづいてご紹介します。
今回は一階のほとんどの壁は漆喰塗になってますが、塗りのパターンが居室と廊下で違っています。
ちなみにこれは廊下の塗りパターンです。
わかりづらいですが、くしびきのパターンにしてあります。このパターンは落ち着いた印象で、和のテイストにとても
よく合うと思います。
居室はここに載せてはいませんが、引きづりパターンです。
キッチン横には造作のパントリーがあります。開けてみると・・・
畳一畳程度の部屋になってまして、たっぷり収納できるようになってます。
キッチン部分の床は天然の大理石で仕上がってます。
これはダイニングの際にある、造作のカップボードです。
洗面所の床はキッチンと同じく天然の大理石です、今回は水回りの床はすべてこの大理石になってます。
小屋裏収納部屋
玄関吹抜けホールの照明
まだ仕上がってませんが、ウッドデッキがこれのほかにもう一つあります。
これが今回太陽光光発電パネルの液晶モニターです。現在調整中ですので、発電の様子はわからないですが、
見学会当日には現在どのくらい発電するか等モニタリングできると思います。当日をお楽しみに・・・
次回はこの家の建具をご紹介したいと思います。
（無垢のドアをたくさん使っているのでそれを紹介します。）
川尻町のＹ様邸です。
もう少しで外壁の下地の部分が終わりそうです。
今は構造用の面財のＴＤパネルを張っているところ。
ちょうど防水屋さんもいました。
うちの大工様がいない・・・
音はするけど・・・
いやした、これは雨押えの下地を組んでいました。
やや、あの黒い物体は・・・
これが、サラサホームオリジナルの制震装置 Ｊ－ＮVAです。
これは地震の揺れに対して建物の動きを粘っこくさせるものです。
建物は丈夫にすればするほど、地震の動きに対して敏感に動きます。
（釣りざおみたいにへなへなしないので、まともに揺れを受け止めてしまいがちです。）
その建物の動きをこの装置でもって、少し楽にしてあげるものです。
具体的に揺れの一部をこの装置の水平部分の端ある、フラットバーンと呼ばれるダンパーの役目をする部分で吸収します。
これに建物の揺れを通常のときよりも小さくして、建物の構造部分のダメージをより小さくしてやり、構造の部分をより長持ち
させようという代物です。
通常一階部分にこれがなんと４基入ります。
実物は当社の事務所にも飾ってあります。よかったら一度見てください。（結構迫力ありますよ・・・）
年も明け早速ですが、見学会のご案内です。
１月１６日、１７日、１８日と東大沼町にて完成見学会を開催します。
今日はその見学会場のちょっと見どころご案内。
今回の建物はキッチンを2つかまえたに同居型の二世帯住宅になります。
まずはリビング
床は桜の無垢板になってます。正面に見えるのが、造作のＴＶ台になります。
壁は手塗りの漆喰になってます。
これがその桜の無垢板、一階は全部この桜になってます。
これが非常に品がいいっていうか、なんていうか、色はクリアーになってますが、桜そのものの
色がまばらになっているところがいかにも無垢って感じでいいです。
（完全に素材の色そのものの色になってます。）
玄関ホールの感じ、リビングのドアはカットガラス入りの無垢ドアです。
廊下の幅も広めにとってあります。
次回もこの建物をご紹介したいと思います。
戸締り役専務