今週末の大みか町の見学会の外観です。
外は和洋折衷といったところでしょうか。
内装はモダン和風に仕上がっています。
こんな感じになってます。詳しくは週末のちらしを見て是非大みかまでいらしてください。
戸締まり役専務
東金沢町M様邸の第三者による構造検査です。
この人は今基礎のコンクリートの強度を測っているところです。手に持っているのはシュミットハンマーと呼ばれるもので、何箇所かこれでもって基礎コンクリートの強度を出していきます。
これがそのハンマーの全貌です。
前から意味も無くカッコつけてとった写真。
この第三者とは何を隠そう日本住宅保証検査機構 人呼んでJIOと呼ばれる検査会社です。
サラサホーム日立では、この第三者の検査を自社の検査とは別に受けています。
この機械は床の水平と柱の垂直を見る機械です。
こんな風に床の高さが適正かどうか見ます。
わかりずらいですが、よーく見ると柱にレーザー光線が当たっているのが見えると思います。
このようにして検査も無事終了いたしました。検査員の方ご苦労様でした。
戸締まり役専務
南高野町K様邸構造検査
まずは、中からドリフトピンの検査です。
これは建物の構造体の部分でその接合部のチェックになります。建て方のときに全接合部を写真にあるようにすべて、シールをはっておきます、その部分の漏れが無いか検査します。当然ながら構造体となる壁の検査、そしてその金物のチェック(ホールダウン等)をします。
これは外側に貼ってある、TDパネルです。これは釘のピッチ、そして適正な埋め込みかどうかを検査します。このとき一枚一枚チェックマークをつけていきます。
それと同時に屋根垂木のひねり金物も見ます。これも適正に打たれているかどうかを見ます。
これは鴨居を吊る金物です。
助川町E様邸雨仕舞検査
これは防湿シートのチェックです。このとき外装下地のチェックも同時に見ます。これも1エリアごとにチェックマークをつけていきます。
電気の配線等の壁貫通部も当然、チェックします。(みづらいですが、赤のマーキングがしてあります。)
この時、屋根も見ます。吹き上がりが適正かどうか、われは無いか、けらばの水切りは適正かとかです。(写真がなくなってアップしていないです。)
今回はサラサセーフティーシステムの壁についてブログします。サラサでは外壁の下にTDパネルと言うものを貼ってあります。これがなかなかの優れものでして構造体としてならば、他にも構造用合板とかOSBとかの合板るいがありますが、これは木材とかの類のものではなく無機質で作られたものです。たとえば、しろありが食べようとしても何にも栄養がないので、餓死してしまいます。実は主成分が鉄鉱石なんです。それゆえに石の性質に良く似ていて、湿気にたいしても吸ってまた吐き出します。木材は湿気を吸うことは吸いますが、このパネルほどは積極的にはしないです。
この性能を生かして、壁内の湿気を結果的に外に出す 外壁通気工法を取っています。(この辺は見学会のときにでもゆっくり説明できますので来週末の見学会にはぜひいらしてください)それと石ゆえに燃えません、これも特徴的な、性能です。外側をこの様な部材でもって全面囲い込んでしまうので、軸組工法ながら適度な気密性と断熱性が確保されます。(これによってずいぶん光熱費とかが違うんですよ)
今回はここまで、次回はその骨組みについて
戸締まり役専務
東金沢町M様邸
ここの現場のエコな部分を紹介します。
まずは屋根下地から、この現場は下地にASTRO-FOILを使っています。(ロフトがあるのでということですが)
こいつは、一体どんな奴かと言うと、夏に太陽からの熱をこいつでもって、シャットアウトするものなのです。
これで夏場のエアコンの電気代をあまりかからないようにすると言う代物です。
戸締まり役専務
この写真は大みか町O様邸の客間の藁壁です。塗り壁材の中に本物の藁をぶつ切りにし混ぜ込んで左官屋さんに塗ってもらったものです。んー渋い。
客間全体はこんな感じですが、まだ畳が入っておらず畳抜きの写真になってしましました。よくみると押入れの上部に造作の間接照明があります。まだ片っぽしかついていないので少し間抜けですが、いい感じです。
吊押入れの扉もうづくりにしてあります。その下のおくには障子が入るのですが、やはりまだ障子紙が張ってない状態です。
これは茶の間になります。ここは徹底的に格子にこだわっています。天井、扉ともに格子になっています。まだっ出来ていないですが、照明の下にも、格子がくる予定です。今建具やが一生懸命造っています。
玄関土間のつきあたりの飾りたな。ここもまだ未完成で、最後に本物の竹を壁にあしらう予定です。
茶の間と玄関土間との仕切り部分
いやーすっかり日が短くなりました。まだ夕方5時頃なのに、電気さんが最後の追い込みをしていました。
夜の現場もまたおつなもんです。
戸締まり役専務
追伸
こちらの現場は今月末頃に完成見学会を予定してます。よかったら見てみてください。
昨日は漁師さんのところに営業にいってきました。
さすが漁師さんだけあって家のホント前に漁港があります。ご主人の休みのところお邪魔して来ました。
今までの家は何回か屋根が飛ばされたそうです。今まではその家の近くに出入りしてる大工さんがいたので
良かったのですが、さすがに引退したそうで、そこで一念発起で地元のビルダーを探し始まったところだそうで
す。実はこの方先週の神峰町の見学会に始めてきていただいた方で、見学会そのものも始めてみたそうです。
条件としましては、やはり目の前が海ということで、なるべく塩害になりにくいものがほしいのだそうです。
何とかがんばってサラサでやってもらいたいなー・・・
漁港の様子
漁港となりの海岸
かもめかな?
金沢町 M様邸
施主さんとうちの担当が打ち合わせしていました。
今週末か来週頭には構造検査になると思います。大工さんは免許証の更新でいませんでした。(そういえばそういわれてました。)
大久保町H様邸
外部がだいぶ出来上がりました。
戸締まり役専務
大みか町o様邸の床の色決めです。
試し塗りをして色がついに決定しました。
ちなみにこの床は紅壇の無垢板です。はっきりいってかなり渋い。この建物の内装は全体的に和アンティーク
といった感じに仕上がります。
この部屋は茶の間になります。天井の梁は構造の梁をそのまま表しにして仕上ます。
(梁を格に組んでいます。)
こちらは客間です。壁は藁いりの塗り壁になる予定です。こちらも天井などの造作が渋いです。
その他にも玄関から茶の間まで土間がひろがっていてそこは天然の御影石でもってしあげます。
その土間の突き当たりになる所は坪庭になるようつくっています。
このが建物は11月22.23.24日と見学会を予定しています。
また出来上がりをアップしたいと思います。
O様もう少し、もう少し待っていてください。もう間もなく出来上がります。それまでしばしお待ちを。
ほ、ほ、ほ 先日の不動産の免許の更新ですが、昨日無事県庁で受け取ってもらえました。前回の担当者は男の人で、冗談は間違っても通じそうにない人でしてが、今回は若い女性の方でとてもよくしていただきました。昨日行ってきたのですが、実は昨日で締め切りいっぱいで、なんでかんでうけとってくれと頼んだところ多少不備がありましたが、うけとってくれほっとしました。良かった良かった。(これ本当に面倒な書類なんですよ。)
戸締まり役専務
今日は私は茨城県庁にいって参りました。
何しにかって言うと不動産の免許の更新の為です。
県庁は数年前に建替えしました。びっくりするくらいりっぱな建物です。
右側のが県庁です。左に建っているのは、んー・・・・・なんだかわかりません。ただこれもりっぱでした。(こっちだけでも十分じゃないかと思うような建物です。)
県庁正面です。あまりにも写真が良く撮れてまるで絵のような感じになってしまいました。
今回は建築指導課にいくのだけれど建築指導課はなんと20階にあります。
これはその20階部分から中庭の部分を撮りました。すごいですね中はずっーと吹抜けになってます。
ちなみに高速用のエレベーターに乗りましたが、25階までボタンがありました。
本日のメインイベントの免許更新ですが、申請書を出してものの2.3秒で早速手直しさせられ、そこから鬼のようにチェックの嵐で散々だめだしくらい、あれほど確認したのに書類不足と言われ、しまいにはあちらの人に深いため息までつかれ、見事書類ははねかえされました。(ショック・・・・)
訂正だけで済むと思ってたら、また出しなおしです。くやしい・・・・まさに顔を洗って出直しといったところです。
戸締まり役専務
サラサエコプロジェクトの一環として第一弾
フローリング編です。(ちなみに写真は永大産業若手営業 川田君です。)
サラサホーム日立ではPEFC認定を受けているフローリングをつかっていますが、これは常に持続可能な森林から伐採したものになります。
持続可能な森林経営とは、森林の生態系を維持しながら、永続的に人間が活用できるような森林の取り扱い方を示すものです。この考え方は、国際社会での共通認識となっていますが、それを実践するためには、実際に持続可能な森林から「木」を調達し、資金を森林に還元する企業活動が必要となります。
世界的な森林認証制度であるPEFC認証を受けた「タスマニアンユーカリ」を原材料として使用し、持続可能な森林経営をサポートしています。
ユーカリの森
ようするに伐採しっぱなしとかではなく、必ず植林しそれも計画的に行う森の材料をつかうことが地球にやさしい
ということになります。
私たちはこれらをサラサホーム エコプロジェクトと名付けこれから地球に優しい地域ビルダーとして
貢献していきたいとおもいます。
これからちょくちょく紹介していきます。
戸締まり役専務
今回はあちきの趣味のアナログについて少し語ってしまおうかと思います。
以前にもブログに載せているように、レコードを聴くのが趣味なのですが、その装置についても好きで、上の写真は、トーンアームといって、この先に針(カートリッジ)をつけてレコードをトレースするものです。このトーンアームが好きで、少しずつ集めています。これらはジャンク品を集めて最終的には自作でプレーヤーを作ろうとしていまだかつてそのまま放置されたものたちです。
本当はこいつらでトリプルアームのプレーヤーをつくるつもりでしたが、一番左のものは娘に壊されてしまいました。 若干悲しい。
これはサエクと言うメーカーのものです。何が好きかと言うとこの機械的なデザインが大好きで集めに集めて今は10本くらいあります。
そのデザインに関しても全て意味があり、まさに機能美と言った感じです。 トーンアームはそれぞれセッティングをしなければならず、(まあこの辺がアナログ的っていえばアナログ的なのですが)この調整方法がこれまた少しめんどうで、一旦お尻にある分銅でゼロバランスをとってあとはその針の適正な針圧にあわせてその分銅を動かして調整します。要は一度水平をとるってことですね。
また針(カートリッジ)によって針圧が違うわけですが、大体1.5グラムから2.5グラム位のものが多いと思います。しかも取説通りに針圧をかけてから一度耳で確かめてそこから自分の好みに合うように0.1グラム余計にかけるととか逆に軽くするとか、まるで調律するかのようにセッティングしていきます。
それともう一つ、レコードに針を落とすと針は中心に向かってトレースしはじめます。すると針は常に中心に向かって引っ張られる力が働いてしまうのでレコードの溝の中心側の音だけが少し強調されてしまいます、これによって録音当時の音と再生音とのバランスが狂ってしますのでほとんどのアームにはこの内側に引っ張る力をキャンセルさせる装置がついています。(要は外側に引っ張らせる装置です。)これも設定した針圧にあわせて設定します。
この辺がCDとはまるで違いますが、苦労すれば苦労するほど、音がほんのちょっとですがかわってくるのがわかりとてもおもしろいところです。
こいつは上記のようなめんどうな設定がないアームです。これは取り付けるカートリッジが決まっていてセッティングの必要がないものです。今度は逆にえらくシンプルなデザインです。
この辺はまだほんの入り口くらいです。結構奥が深いんですよー。
今日はこのくらいでにします。
戸締り役