<甚五郎さんのリフォーム>
日立市K様邸の近況報告です。
こちらでは震災による屋根棟瓦(やねむねがわら)補修を施工しています
作業にあたるには、まずこうして掛けた梯子を登ります。
これが非常に怖いそうで…
担当工務Gは前に経験した落下のトラウマと戦いつつ、毎回ビビりながら登るそうです
“整理→並べる”作業から始めます。
こちらのスレート瓦は現在生産されていない物。
割れないように細心の注意を払いながら作業を進めました。
棟の下の漆喰を補修しているところです。
(モデルは、最近露出の多いNっち君)
鬼瓦を固定して、終了
使用するモルタルの量を若干多めにしてみました。
地震ですっかりズレてしまった瓦を元の場所に戻し、
念のためコーキングで接着固定しました。
(Nっち君ガンバりました~)
~この日の工務GとNっち君の会話~
場面は屋根の上。
東側を電車が走っていて、ファンファンと汽笛を鳴らしながら通り過ぎます。
G「高いとこで作業してる自分らに“ガンバって”の挨拶してんじゃないの?」
N「そんなこと~あるわけないじゃないですか~」
G「冷たいな…じゃ何でだと思う?」
N「今朝、そこの踏切で保線工さんが何かやってたじゃないですか~」
G「それじゃあの汽笛は保線工さんに?」
N「そうですよ~」
…はい、いかがでしょう。
決して仲が悪いわけじゃないんですよ。
仕事は楽しく、がモットーだという2人。
冷たい北風が吹く1月の空の下、
こうした会話で心をほっこりと温める迷…いや名コンビでした。
こちらのお宅も、以上をもって完工です。
最後になりましたが、K様、工事中は大変お世話になり、ありがとうございました
また何か御要望や御不便なことが起こりましたら、当方までなんなりとお申し付け下さいませ。
サラサホーム日立のリフォーム事業部『家守甚五郎(いえもり・じんごろう)』のシステムなどはこちらに詳細あり。ぜひチェックしてみて下さい。
http://iemori.net/iemori/zingoro/page1.html
サラサホーム日立(かね)でした
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