<甚五郎さんのリフォーム>
その後の進行状況です
今回は震災の被害にあった和室の修繕の様子をします。
床の間の壁を修繕します。
地震によって脱落し、中が見えてしまっていました
は下塗りを施したところです。
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はいっ
キレイになりました~
続いて、室内漆喰部分の塗り直しです。
クラック(ひび)が入ってしまっていました
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灰漆喰にて塗り直しました
こちらのお宅は築50年以上。
市街地の便利な場所にあります。
別に新居も構えていらっしゃいますが、大切に手入れしているそうです。
夏の暑いこの時期でも、窓を開ければ風が通り抜け大変涼しいそうです。
古き良き日本家屋ならでは…ですね
これで完工となりました。
最後になりましたが、I様、工事中は大変お世話になり、ありがとうございました
また何か御要望や御不便なことが起こりましたら、当方までなんなりとお申し付け下さいませ。
サラサホーム日立のリフォーム事業部『家守甚五郎(いえもり・じんごろう)』のシステムなどはこちらに詳細あり。ぜひチェックしてみて下さい。
http://iemori.net/iemori/zingoro/page1.html
サラサホーム日立(かね)でした
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「リフォーム事業部/家守甚五郎(I様邸:金沢町)」カテゴリーアーカイブ
工事進行状況①
<甚五郎さんのリフォーム>
日立市金沢町I様邸の近況報告です。
こちらではキッチン交換を施工中です
まず手始めに、古いキッチンを外す作業から…
長年愛用したため惜しい気もしますが、そこは思いきって
右側に写っている壁に、キッチンパネルとシステムキッチンが取り付けられます。
翌日…はい、完工いたしました~
キッチンは毎日使う所です。
朝から晩まで、3度の食事やお弁当・おやつ作りなどに欠かすことのできない場所。
ここがないとお茶も飲めませんよね。
お客様の生活リズムをなるべく崩さないよう、短時間で仕上げました
もちろん丁寧さも忘れずです。
キッチンパネルの白が眩しいですね
このパネルは仕上がりが美しく・手入れもしやすいのが特長。
油汚れにも強いですよ
床には、木目のクッションフロアーを使用しました。
こちらは耐水性に優れ、後の張替えも容易にできます
近年IHがメジャーになってきている中、このお宅ではあえてガスコンロ。
料理にこだわる奥様の選択です
ガラストップが美しく、フラット天板でお手入れもラクラクです。
無事に完工、と一安心していると、
「ちょっとお願いがある」と奥様。
母屋の方へ案内され、通された土間には…
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なんと、竃(かまど)がありました!
奥様が嫁いだ時からあるそうです。
おばあちゃんも使っていたこのかまど、今でも現役!
御家族に大切に使われています。
お願いは、3月の震災で煙突が折れてしまったので補修をしてほしい、というものでした。
早速、耐熱性のあるものでヒビを補修。
担当工務は、作業しながらマジマジと中を覗いたり・しくみを探ったりしてしまったそうな
お釜を乗せている所は、長年の使用からススで黒光り。
歴史が感じられますね
何とも言えない深みのある美しい黒です。
しかも、触っても汚れないのだとか…驚きです
一つの物がこうやって代々受け継がれていくのは素敵なことですね。
とても貴重なものを拝見させていただきました
田舎育ちの私でも、博物館以外でお目にかかるのは初めて。
あ~できれば実物を見たかったなぁ…
次回は震災による母屋の補修の様子を致します
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