住宅ローン

住宅をお建てになる際多くの人がお世話になるのが住宅ローンです
変動金利とか固定金利とか有りますが、変動金利とはまさしく金利が
借入後変わるかもしれませんが宜しいですねという金利で概ね、
短期プライムレートと連動し上げ下げします。固定金利は借入後の
金利が変わらない金利です。ただ、固定金利の方が高い傾向に
あります。
例えば、変動金利0.875%で3500万円を35年返済で借りた場合、
3500万円の内ボーナスで1200万円を返済とすると
毎月≒6万4千円の返済、ボーナス時(年2回)≒20万円の返済
となります
土地から購入して建物の価格と地盤改良・外構費等等を合わせて
いくと全体で3500万円位になるかなと思います(概算です)
住宅ローンを借りるには、事前審査に通らなければなりません
この事前審査は、多少金融機関により違いが有りますが
信用情報といって、今までの借入の状況・返済の状況を確認されます
この「信用情報」で問題が有ると事前審査が通らない場合が有ります
最近、携帯電話(スマホ)の返済の遅延等が「信用情報」に記載され
事前審査の時に問題になる場合が有りますので、携帯電話(スマホ)の
料金はしっかりと納めないといけません、と言うのも、携帯電話の本体の
値段を携帯電話料金として毎月に分割して払う契約になっている事が多い
からです。たかが、携帯電話料金と思わないで下さいね
「信用情報」に問題が無ければ、年収と返済額の割合のチェックが行われます
返済比率と言われます、これも各金融機関さんで多少違いが有ります、
年収の1/2の返済額になっては、生活できないのでは?と考えるので
各金融機関さんが独自に年収の何割まではOKとお決めになっております。
(一般的には年収の3割程度が上限となります)
この返済比率、各金融機関さんで若干取扱が異なりますが、夫婦の収入の合算
が可能です。(旦那様の年収+奥様の年収=合計の年収となります)
ここで、注意が必要なのが、この返済比率の「返済」には、他のローンの返済額も
加えて検討される点なのです、例えば車のローンクレジットの分割返済等が
返済額として加算されます。(車のローンは結構ウエイトが大きいので注意です)
その他、勤務年数や公的な資格の取得の有無等審査書に記入して審査を受ける事に
なります。その際、資金計画として土地代、建物代、その他諸経費等の記入の必要が
あるので、住宅会社等にご相談頂いた方がスムーズにご記入できると思います。
少し、難しいでしたかね。でも、マイホーム取得には殆んどの方が対面する事ですので
ぜひ、当社にご相談下さい。ご相談頂ければ、事前に金融機関さんの担当者と打合せ
して、できるだけスムーズな借入方法を御提案できますので宜しくお願いします。

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