合併処理浄化槽

Kd様邸浄化槽01
上の写真は、合併処理浄化槽の認定番号の記載されたシールです
Kd様邸浄化槽02
マンホールの蓋を開けると配管に貼ってありました
公共下水道が整備されていない地域は、今は殆ど合併処理浄化槽にお世話になります
建物の面積や形態(完全2世帯住宅等)により、大きさが決まります
これは7人槽という大きさの合併処理浄化槽です
普通の住宅ですと5人槽が標準的ですが、少し建物が大きいので
浄化槽も少し大きめになりました
建築確認申請が必要な地域ですと、建築確認申請時に「浄化槽明細書」を添付して
基準に合うか確認され、完了検査時に認定番号を現地にて確認されます
ですから、この認定番号のシールが大切なんですね(製造番号も大切ですが)
茨城県では、浄化槽の第7条検査(設置後の水質検査)料を申請時に事前に納付しておりますので
入居後、浄化槽を使い始めてから、検査員の人が水質を検査していきます
合併処理浄化槽は、処理能力が高いので処理水はかなりきれいです(河川にも放流できますよ)
公共下水道が無くても、対応できるのですね

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