ひたちなか市のSk様邸ですが 基礎工事が進みました
外枠が立上り、基礎の鉄筋が組み終わりました
当社は、基礎はベタ基礎で建物の下全部が基礎になります
地面を覆う基礎の平らな部分は、異型鉄筋のD13が縦横に15cm間隔で配筋します
この平らな部分に15cmの厚さのコンクリートを流し込み均します
鉄筋は引っ張り力を負担し基礎が変形するのを抑えるます
コンクリートは圧縮力を負担して建物の重さを地盤に伝えます
鉄筋は、錆びると弱くなるので、コンクリートに覆い錆びにくくします
錆びにくくなるのは、コンクリートがアルカリ性の為で空気等に触れると
コンクリートも酸化され中性化していきます
そのため、鉄筋をコンクリートで覆う厚さに基準があります
厚さを確保するのに使うのでスペーサーで立上り部はドーナツと呼ばれます
基礎はやはりしっかりした方が良いですね
第三者機関さんの検査を受けてコンクリート打ちになります
(コンクリートを流し込むのをコンクリートを打つと申します)
よろしくお願いします