いよいよ本体工事・外構工事も終わりとなります。
こちらは施主様のお気に入りの「鎖樋」です鎖樋を見上げると青空が広がっていたのでまず一枚。
足元をみればいつの間にかかわいらしいカバが置かれていました。
この玉石は施主様自身で穴を掘り、敷き詰めて下さったものです
外構もアウトドア好きな施主様がご自分で手を加えられるようになっております。
それでは中へ…
まずは薪ストーブと天窓が出迎えてくれます
錆石の土間を広く取り薪ストーブを設置します。
梁現しの勾配天井の邪魔にならないようダウンライトで明かりをとります。
こちらはキッチンの様子です
水栓をタッチレス水栓に変えました触れずに湯温まで調節できます
こちらは手作りの洗面台です。大きな洗面鏡にニッチの棚。ナグリ加工の引出しにタイルの天板。
何より手作りなのが…施主様が笠間で焼いてきたボウルです
工事期間中、首を長くして焼きあがるのを待っていたことを思い出します(笑)
きっと家づくりのいい思い出ですね。使う前から愛着が沸いてきます
浴室も無垢材に合わせて木目調に
二階へ向かう階段の照明も明かりが点くと、いい雰囲気なんです
階段を上がった先には、お子様たちが遊んだり勉強したりと多目的のホールが。
手摺りからキッチンダイニングを見下ろしたところです。キッチンからも二階の子供の様子が分かるようになっています
子供室は明るくなるようクリア色で無垢材を塗装。
将来、部屋をつなげられるように間仕切りパネルも施工。
お姉ちゃんの部屋はピンクに、弟さんの部屋は緑にほんのり色分けしています
見どころがたくさんで個性的な家ができました
我々の工事はここで終わりとなりますが、施主様はまだまだこれからしたいことがあるそうです
近くを通った時はこっそりと眺めて、自分も楽しみにしたいと思います