<甚五郎さんのリフォーム>
北茨城市磯原町H様邸の近況報告です。
こちらでは浴室改装・屋根瓦補修を施工中
昨年3月の震災の被害を受け、心配された娘さんからの御依頼です。
今回は、浴室改装 の様子を御紹介いたします
まずは古い浴室を解体する作業から…
作業が済んだ頃には、コンクリートや破砕材がこんなに出ます!
壊し終えて一息つくも、今度はこれらを捨てるためにトラックへの詰め込み
真冬に汗をかくくらいの、一大イベントだそうです
こちらは、今回使用する断熱浴槽
「質が良く、フェノール系かな…見るからに断熱しそうだ」
とは、担当工務Gの話。
メーカーのユニット組立工さん
寒いので早くやって帰る!と頑張ってたそうです
こちらはいつもお世話になっているクロス屋さん
実はこうした作業がまだ続いてる間から、H様御夫婦は寒いからと毎晩入浴しているらしく…
クロス屋Yさん、頑張って下さい!
H様邸前を流れる川には、午後3時頃になると白鳥が飛来してきます
この時間帯、まだ陽が高いにも関わらずやたらと寒いそうです
珍しいストーブを見つけました
共に北海道出身のH様御夫婦にとって、暖房器具は当たり前にコレだそうです。
15年も愛用している薪ストーブで、
御歳92才になるおじいちゃんが、オノで薪を割って使っているのだそうな。
なんとも逞しい…
その甲斐あってか、電気や灯油のものと比べても格段に暖かいのだとか。
北国の厳しい寒さを乗りきる重要アイテム、といったところでしょうかねぇ
おじいちゃんは、太平洋戦争時に米軍の捕虜になった経験の持ち主
そこで司官に毎日コーヒーを淹れているうち、その味を覚えたそうです。
以来あちこちで飲み比べ、今一番のお気に入りは県内でも有名なコーヒー専門店の味
車で片道2時間近くもかけて豆を買いに行っているのだそうです
施工中、3時になると担当工務や業者さん達がおやつとして振舞いを受けたそうですが、
この豆を挽いて淹れたコーヒーと甘いもの…
ドーナツや名物のおまんじゅうなど、その時々で出されたものは大変美味しかったそうです
H様、とっても貴重なものをごちそうさまでした
新展があり次第、またしますね。
サラサホーム日立のリフォーム事業部『家守甚五郎(いえもり・じんごろう)』のシステムなどはこちらに詳細あり。ぜひチェックしてみて下さい。
http://iemori.net/iemori/zingoro/page1.html
サラサホーム日立(かね)でした
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