先日、『柱状改良』の現場を見学させていただきました
柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)とは…
地盤の中へ液状にしたセメントのようなものを流し込む工事だそうです。
を撮ってきましたので、何枚か御紹介…
この袋の中身が、地盤に流し込まれる原材料だそうです。
なんと1袋、1トンこれを水と混ぜ合わせます。
穴を掘る位置を計測中です…
専用の特殊な機具を先端に付け、穴を掘った後液体(ミルク状だそうな)を流し込んでいる所です。
流し込むだけでなく、液体と原地盤を撹拌させているそうですよ
一番右にあるのが原材料の入った袋。その隣にあるのは原材料と混ぜ合わせる水の入ったタンクだそうです。これらを奥にある赤い機械(がないのが残念)で混ぜ合わせています。
この現場は裏が崖のため、そこの土留め(こちらはセメントで)も別工事で行われていました
こ~んな長いのを使ってます
こんな感じで入りました。
地盤の方も、こんな風に仕上がりました。
私のような素人は、建物や内装・設備(もちろん、これらもとても大切なものです)だけを見て「わぁ素敵~」とか「オシャレ~」とか判断してしまいがちですが、こうした作業を目の当たりにしてちょっとですが勉強することができました。
決して目には見えない部分でも、とても大切な工事もあるんですよね
この工事は地盤をより頑丈なものにするため、外せません。
もちろん、近隣の方々の事を考え、騒音や振動の少ない工法を採っていますよ
A様、安全・安心なお宅を御提供致します。
工事担当のみなさん、お疲れ様です。
サラサホーム日立(かね)でした
愛の『ぽち』をしていただけると、明日も頑張れます。