常陸太田のS様邸です。
上棟を控え蓄熱式の床暖房の施工に入りました。
床暖以外の場所は通常の断熱材を敷きつめてるところです。
こいつが蓄熱式床暖房(オンドル)の中身です。
この写真は床下に蓄熱材となる石を敷き詰めてその上にヒーターを流しているところ。
そのヒーターの上にさらに蓄熱材となる石を敷き詰めまして・・・・
最後にモルタルで平らにならします。
実際はこれから中の水気を取り払うのに、200Vの電気を約5日ほど流して中身をカラカラにしてから
仕上げの床板を施工します。
この床暖房は深夜電力でもって夜間熱を床下に蓄熱しまして、昼間その熱を放熱するというやり方の床暖房です。
当然ながら暖房としてあったかいですが、いったん蓄熱材の石をあたためるとその石からは遠赤外線が出ます。
こいつが、体をポカポカあっためてくれます。
要は石焼きイモと同じ理屈です。
難点なのはいつも冬になると注文が増えるので出来上がる頃は夏になってしまい、完成見学会等でなかなか実物を
体験しながら紹介できないところです。
本当にいいものなので、出来上がったら見てみてください。
戸締り役専務
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さすがは先輩!
これ凄い興味があるんですが、今回オイラはそこまで余裕がありません。
こんど講義して下さい。
これマジです。
お金払ってもお願いします。